魚も火傷をするって本当ですか？こんな事を聞いたことがあります。
釣りあげて魚をつかみ、針を外してリリースする事ってありますよね。じつはコレ、魚からしたら「熱っ！」って思ってるみたいです。 👿
そこで魚は本当に火傷をするのか、少し調べてみました。リリースする時にお役立て出来ればと思います！
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魚の体温
魚は「変温動物」といわれ水温が２０℃なら、魚の体温も２０℃くらいみたいです。
もし水温が１０℃なら、魚の体温も１０℃と変動するんですね。
するとどうでしょう、人間の体温が平均３６℃から３７℃ならば、２０℃の魚を素手で触ると１５℃ほどの差があり、直接触ると火傷をするみたいです。
人間に例えるなら、３６℃の体温の人が、５０℃のお風呂に入ったらどうでしょう。
アツイですよね！
お笑い番組の罰ゲームみたいな感じです。 😆 😆 😆
素手で触ると魚はどうなる？
魚は表面がウロコや粘膜に覆われていて、これによって対外の細菌や傷から身を守っていると言われています。人間によって素手で触られた事によって、粘膜やウロコが剥がれ、病気になりやすいリスクがあるみたいです。
人に出来ること
①、現地の水で触れるときの手の温度を下げる
②、タモなどを使い、リリースするなら直接触れない
ダメージの多い魚と少ない魚？
いわゆる青物の魚は表面がデリケートな感じがします。特にアジ・サバ・イワシですね。
チヌやキビレ・マダイは表面のウロコが分厚いので比較的大丈夫？
それでもリリースするならば、フィッシンググリップを使用するなど、工夫をしてあげるとお魚さんには良いかもです。
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まとめ
今回は魚の体温について調べてみました。私も全く知りませんでした。キス釣りをしていても、針掛かりの良い小さいキスなどはリリースしたりしてましたが、水面に浮いてきているのを何度も見てました。あれ？針の掛かりが良かったのにと、不思議に思った記憶があります。小さいから持って帰ると調理しないといけない、めんどくさいと思ってました。お魚さんごめんなさい。 😳
今年のキス釣りもそうですが、責任をもって食べたいと思います！！！
海の恵みに感謝します(￣人￣)
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